2018/07/23 12:36
こんにちは。
連日の猛暑ですがみなさん大丈夫でしょうか。
本日はPiLとdeadmanのコラボTシャツについてマニアックなお話をさせていただこうかと。
そもそも、日本で発売されたflowers of romanceのジャケはこれだったと思います。
このジャネット・リーさんという女性がPiLになぜか正式加入して別にコーラスとかでもないし
楽器もやらないという斬新なメンバーが加わりました。
確かにこのジャケットもすごく印象的だし、実際に聴いてみると
今までのPiLの音楽とは明らかに差分があり、このジャケットにもぴったりで
なるほどと頷けるのですが...
PiLというか、ジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスに傾倒し始めていた
少年にはいまいち響きませんでした。
そして今回ロングスリーブのTシャツにしたのがこちら。
当時同じ題名で同じ(田舎の)お店に並んでいたのですが、
何故なのか全くわからなかったし、個人的には「こっちの方が断然痺れる!」
みたいな感覚でこのジャケットを手に取りました。
後で知りましたが、当時のUK盤なんですね。
ただ単にカッコよくてちょっと安いって理由が先行でしたが。
否、ただやっぱり安かったからかも。
その後、UK盤とか輸入盤みたいなものがただなんとなくカッコよくて
度々購入していました。
ジャケットが日本版とちょっと違っているものもあって
マニア心をくすぐることもありましたが、
レッチリやガンズなんかでも日本版は¥2,800-くらいするのに
輸入盤は¥1,500-くらいで売ってた気がします。
少し残念なのはそれぞれについてくるライナーノーツが全く読めないことと、
日本版のそれが非常に気になってしまうということ。
あと日本版だけに何故かライブ音源が2曲だけ多く収録されてたりと
諸々ありましたが、アルバムの内容的には一緒で金額的にも2枚買えるみたいな感覚でした。
そんなUK盤のPiLのTシャツを作れるなんて思ってもいませんでしたので、
袖プリントも「絶対こうだったらいいのに!」という個人的な趣味仕様です。
片方にはアルバム名を。当時のフォントのまま。
そんな他の方にはどうでもいいかもしれない思い入れを多分に含んだ
音楽がデータではなかった時代を懐かしむような
PiL ×deadman Flowers Of RomanceLONG SLEEVE T-Shirts
是非チェックしてみてください!