2018/07/09 12:59

パンク・ロックバンド、セックス・ピストルズのリード・ヴォーカルを務めたジョン・ライドン(John Lydon)率いるパブリック・イメージ・リミテッド(Public Image Limited)が結成40周年を記念したツアーThe Public Image isRottenを開催。


これに合わせてコラボ商品を作らせていただきました。



まずはスタンダードなPiLのロゴTシャツ。

PiLの全てのイメージはまずこれありきだと感じます。

今でもジョニー・ロットンがほぼいつも着ているイメージ。

たまに古着屋さんやパンクショップで見かけて気になるのですが、

海外のオフィシャルものだと、左下の裾にオフィシャルマークが斜めに入っているのですが

これがちょっと好きではなく手を出さずにいました。


今回はバックにオフィシャルマークをプリント。

自分的には超スッキリ。

フロントに斜めに入っているというのがどうにも気になっていました。

どっちでも同じようなものですが。


ホワイトと2色展開。


こちらはニュースペーパーズと呼ばれてるロゴTです。

前述とは逆にアクセントとしてフロントにPiLのタグをつけました。


ご存知の方多いと思いますが元ネタ。

このロゴはPiL側からデータをいただいて

スレとかの部分までを細かく再現しています。


こちらも2色展開です。



そしてDEATH DISCO Tシャツ。

ジョニーが描いた母と自身の肖像。

死の受け止め方を考えさせられる曲とグラフィックが今でも印象に残る作品です。

これはホワイトボディー1色で作りました。

黒いボディーだとなんだかこの曲っぽくないので。




さらに個人的には一番気に入っているT-shirts Tシャツ。

ジョニー・ロットンの商業主義へのメッセージ。



アーティストとしてのジョニー・ロットンも大好きです。



バックスタイル。

これはブートとかでも中々売っているのを見たことがなく、資料などを参考にほぼ完全に復刻させた形です。

フロントとバックが繋がってそうで繋がってないのもそのまま採用。

当時欲しかったものをただただ手に入れるためのワガママ作品です。


こちらはロングスリーブのロゴTシャツ。

袖に大きく入ったバンド名が特徴です。

これははじめにお話をもらった段階でもうなんとなく作ろうと思っていて全く関係ないTシャツと重ね着するのも

視野に入れて製作しました。


Tシャツと同じく2色展開。


こちらはフラワーズ・オヴ・ロマンスのヨーロッパ盤のジャケをロングスリーブTにしました。

曲の内容的には女の人が花を咥えてるジャケの方が合っているしメジャーなのですが、ジョニー・ロットン好きにはこちらの方がピンと着てしまうのではないでしょうか。



バックスタイル。

袖には当時のロゴを大きくプリントしました。

かなり完成度も高く綺麗にできました。


最後はDEATH DISCOのロングスリーブです。

袖の『OCSIDEATH』プリントが監修を抜けたのが大きなポイント。

DEATH DISCOでいいかなとも思いましたがやはりこっちでした。


以上、40周年を迎えたPiLとのコラボレーション第一弾。

まさかPiLとコラボなんて出来ると思ってなかったので思いが炸裂して

ほぼほぼ復刻がメイン。

私の色などどこにもない感じのラインナップですが

正直全部欲しい作品になりました。


今後こういうラインナップで何かを作る人はいないんじゃないかと思います。

同じ時代を過ごした方にも、これから知りたい若い方にもみんなに来ていただきたいPiL×deadman,

発売は7/13(金)を予定しています。



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